~モンテッソーリ教育から~

みなさんモンテッソーリ教育ってご存知ですか?

将棋の藤井聡太さんがモンテッソーリ教育を受けていたことで、日本でもだんだん耳にするようになってきていると思いますが、海外では、オバマ元大統領や、ビル・ゲイツ、ジョージ・クルーニーなど、いろいろな分野での著名人達が、このモンテッソーリ教育を受けてきているそうです。

リトミックの教育理念や、教育方法でも、モンテッソーリと重なるところがあり、リトミック講習を受けていても、よく講師の先生からモンテッソーリの言葉を耳にします。

私自身、モンテッソーリ教育を行っているアメリカンスクールで仕事をし、私の子供達もモンテッソーリの環境で育ってきています。
ただ、モンテッソーリ教育を受けてきたから、何かが特別、すぐに目に見えて秀でていたりというのはなく、後からついてくるものの様に思います。
リトミック同様、子どもの成長段階において、引き出される能力や、養われる感性が、どこかのタイミングで、何らかのかたちで現われてきて、その時に、子どもの頃に受けた教育や、経験が影響しているということを実感することが多いと思います。

そんなモンテッソーリ教育の先生方のエッセイで、私がみなさんと共有したい内容をたまにこちらのブログにも載せていきたいと思います。

こどもに「共感」するとは。。。

誰かに共感してもらえると、「あ、わかってくれているんだ」という気持ちになりませんか?子供も同じで、共感してあげると、安心して落ち着きます。
泣く子には、まず「そうだね」と共感しましょう。泣いている理由をことばにしてあげるのも、1つの手です。気持ちを整理してあげるのです。泣き止ませようとして何かするのではなく、そこに寄り添うことが一番大事なことです。
話を“聴く”、“共感する”ことは、気持ちを伝えることの大切さを子どもに教えることにもなります。
子どもが話すことを、まわりの大人が注意深く聴く。「それは◯◯だったんだね」と共感する。
結論を出すのではなくて、「そうだったんだ」「つらかったね」「楽しかったね」と共感する。

これは、子どもが自分の気持ちを相手に伝えることの大切さを経験できる機会です。親が共感する姿勢で話を聴くことで、子どもの心に響くのです


自分の思いを話して共感してくれる人がいれば、子どもは自分を信じる気持ち、自分の人生を肯定する気持ちを身につけることができます。
それには、まず身近な両親からです。心を込めて、目と耳を向けて、わが子の話を聴いてあげてほしいのです。
注意したいのは、話を聴いている親が先回りして「それってこういうことだから、こうじゃないの?」と結論を言ってしまうことです。子どもは結論を望んでいません。ぜひ共感してあげましょう。

なるほど~、と思いますが、実際に実行に移すのって難しいですよね。
私も、娘が泣いているとき、とにかく泣き止ませたくて、お菓子をあげてその場をしのいだり、泣き止まないからとイライラして、子どもの気持ちを分かってあげようとする余裕すら無い事の方が多いです。
でも、確かに、これを実行できた時、娘は私の膝に乗り、子どもなりに気持ちを伝えようと、一生懸命話をしてくれます。そして、聞いてあげるだけで気持ちを落ち着かせてくれます。
みなさんも、毎回とはいかなくても、実行してみてくださいね。自分の気持ちもほっこりしますよ。

最後は必ずハグで~。

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