日本語では、ハンバーガーは、パンとパンの間にお肉や野菜がはさまれているものを言い、ハンバーグはひき肉をこねて、フライパンで焼いたものを言いますよね、でも英語では、使い方が違うんです。
英語の場合。。。
「ハンバーガー」は日本語同様 Hamburger、またはBurger、
ハンバーガーに使われているパンはbuns(バンズ)、はさまれているお肉は、patty(パティ)と呼ばれています。
「ハンバーグ」はHamburg steakと言います。
日本語のハンバーグと同じようにHamburgと言ってしまうと、お肉の事ではなくて、ドイツの地名ハンブルグと聞こえてしまうので、ご注意くださいね。
ちなみに、ハンバーガーは、ドイツのハンブルグが由来の食べ物なので、Hamburgerと呼ばれるようになったそうです。
英語ネイティブの子供達は、「どうしてハムが挟まっていないのに、Hamburger (Ham+burger)と呼ぶの?」と不思議に思う子もいる様です。
こういった、カタカナ英語で、日常的に使われている単語が、実際の英語では通じなかったり、別の意味になってしまうケースは他にも沢山あります。言語っておもしろいですね。
またの機会に他の表現も紹介していきます。お楽しみに~。